有村架純、ジブリ&ディズニーの舞台裏に感動!「それぞれの味がある」
(Photo:cinemacafe.net)
女優の有村架純が10月9日(日)、東京・NHKでナレーションを務めたドキュメンタリー番組「魔法の映画はこうして生まれる」の完成試写会に出席した。
今年7月に公開されたジブリ映画『思い出のマーニー』で声優に初挑戦した有村さんは、今回はナレーターとしてジブリと縁のあるディズニー・スタジオの裏側に迫る番組に参加。
有村さんは「世界で愛されるジブリさんと、世界で愛されるディズニーさんの現場を知ることが出来て、こんなに二度も素敵な事があるのかと凄く幸せ」と声を弾ませ、「ジブリさんはアナログな時間のかかる手作業でやられていて、ディズニーさんはコンピューターを使って3DCGを作り出す。それぞれの味があって凄くいい」と、経験者ならではの“世界で愛される2大スタジオ”の裏側を分析していた。
同番組は、大ヒット映画『アナと雪の女王』を生んだディズニー・アニメーション・スタジオに、世界で初めて約2年間の長期密着取材を敢行したドキュメンタリー。映画『トイ・ストーリー』『カーズ』などを手掛けたジョン・ラセターが統括する同スタジオで、最新作『ベイマックス』の作品作りを追いながら、その創作の秘密に迫る。