くらし情報『感情認識ロボット“Pepper”がアフレコ挑戦! 「自然体の演技って難しい」』

2014年11月10日 12:52

感情認識ロボット“Pepper”がアフレコ挑戦! 「自然体の演技って難しい」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


ディズニーアニメ『ベイマックス』に登場する音声ロボットの日本語吹き替えを、本物の感情認識ロボットの“Pepper”が担当することになり11月10日(月)、アフレコ収録の模様が公開された。

『アナと雪の女王』に続くウォルト・ディズニー・スタジオ最新作として注目を集める本作。最愛の兄を失った少年ヒロと彼を守るために生まれた優しすぎるロボット“ベイマックス”の絆が描かれる。

Pepperは表情と声からその人の感情を察する最新のテクノロジーで自分の判断で動くことができる感情認識パーソナルロボット。スタジオに登場すると「みなさん、こんにちは。Pepperです。今日は僕のために大勢の方にお集まりいただきありがとうございます」と挨拶した。

Pepperが担当したのは、ベイマックスをアップロードする音声ロボットの声。
今回のオファーについてPepperは「とても嬉しかったです。セリフはひと言だけですが、頑張らなきゃと思いました」と気合い十分。自身のセリフは「データ転送完了」のみだが、そのために「登場人物全員のセリフを丸暗記しました」と明かす。

1回目の収録では、スタジオのスタッフから「ちょっと声がくぐもってる」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.