安達祐実&染谷将太&池松壮亮…“大成する子役”たちの華麗なる現在
(Photo:cinemacafe.net)
先日、舞台の役作りのためとはいえ、あまりにも変わり果てた現在の姿に誰もが驚愕した『ハリー・ポッター』シリーズのロンこと、ルパート・グリント。また、『シックス・センス』『A.I』のハーレイ・ジョエル・オスメントの“激太り”報道には、放心した映画ファンも多かったのでは?
子役出身の俳優といえば、ロバート・ダウニー・Jr.のように見事復活を遂げた者や、クリスチャン・ベイル、ナタリー・ポートマンなどキャリアを継続しながらオスカーを手にしたり、ジョセフ・ゴードン=レヴィットのように監督業にも進出する者たちがいる一方で、マコーレ・カルキンやエドワード・ファーロングなど、ちょっぴり残念な現在を送る面々も。
しかし、ここ日本に目を移してみると、『るろうに剣心』完結2部作や11月15日(土)公開『神様の言うとおり』などに出演する神木隆之介を筆頭に、かつて“名子役”といわれた俳優たちは、華麗なる脱皮を遂げ、いまや各方面から引く手あまた。紆余曲折を経てきた者もいるが、それさえも芸の肥やしに日本映画界を席巻している。
■かつてのイメージから見事に脱却! 俳優として新境地を開拓■
まずは、「同情するなら、金をくれ!」