シチズン、光と音のインスタレーションを間近で感じる…青山で凱旋展を開催
(Photo:cinemacafe.net)
シチズン時計株式会社は、今年4月にイタリアで開催された世界的なデザインの祭典「ミラノサローネ」に、「Light is Time」をテーマにしたインスタレーションを初出展し、現地コンペティションで2冠に輝くという快挙を成し遂げた。
今回、このインスタレーション「LIGHT is TIME」が、青山スパイラルにおいて再構成され、凱旋展として11月14日(金)から開催されることとなった。
1976年「光」を電気エネルギーに変えて「時」を刻むエコ・ドライブという独自の技術を開発したシチズンは、「Light is Time」をコンセプトに、パリを拠点に活躍する建築家・田根剛氏とともにインスタレーションを作り上げた。ミラノ・トリエンナーレの展示会場に時計の全ての部品を支える基盤装置である地板を使用し、音と光の壮大な演出をして話題となった。11月14日から開催される凱旋展では、地版6万5千個を使ったインスタレーションを間近でみることができる。
また本展では、シチズンの時計作りへのこだわりを「見て」「体験できる」展示を通して表現。「BETTER START NOW」