ナチュラルなのに実用性も高い“エコ洗剤”が世界中で大人気! 「メソッド」
(Photo:cinemacafe.net)
自然と調和するライフスタイルを好む人が増えているいま、ファッションやコスメ、食だけでなく、洗剤といった生活用品までも、「エコ」や「エシカル」といったキーワードが浸透している。そんな中、2000年に誕生したサンフランシスコ発のクリーナーブランド「method(メソッド)」が日本に上陸した。
メソッドは、消費財ブランドでマーケティングを担当していたエリック・ライアン、そしてもうひとりが化学エンジニアとして 環境問題に取り組んでいたアダム・ローリーの2人の若者が、「人にも環境にも優しい、しかし汚れをばっちり落とす! しかもデザインや香りもすごくいい!」、そんな洗剤を作ろうとして立ち上げたブランド。
2000年の誕生以来、瞬く間に全米で人気に。2003年に誕生したいまやメソッドのアイコンである、涙型ボトルのハンドソープはベストセラー商品のひとつになり、2005年にイギリスやカナダでの販売もスタート。2006年には、成長著しい米国企業のトップ500をランキング形式で発表する“Inc. 500”にて米国7位にランクインするなど、その徹底した環境配慮は各方面から高く評価され、エリックとアダムは国際的動物権利擁護団体の PeTA によって「Men of The Year」としても表彰された。
2006年以降の売り上げは増え続け、遂に2014年7月、日本にも再上陸を果たした。商品ラインナップは、ハンドソープ・ディッシュソープ・多目的クリーナー、バスルームクリーナーなど、生活空間をキレイにするためのあらゆるクリーナーを取りそろえている。
メソッドの人気を加速させた要因のひとつは、オシャレなパッケージデザイン。創業当初より、世界的なプロダクトデザイナー、カリム・ラシッドを起用している。カリム・ラシッドといえば、インテリア全般を手掛け、流線型のふちが特徴的なオシャレなゴミ箱をはじめ、ペンやチェア、食器にいたるまで、誰もが彼のデザインしたプロダクトを見知っているといえるほど、著名なデザイナーだ。
どうして洗浄用品はデザインが冴えないの?どうしてエコロジーを考えると洗浄力や香りを我慢しなくてはいけないの?そんな素朴な疑問に真正面から向き合うことで生まれたメソッドは、毎日の“洗う”をより楽しくしてくれるプロダクツ。エコで、オシャレで、機能的という3拍子揃った次世代クリーナーが今後ますますアップカミングだ。
メソッドの商品は、オフィシャルサイトにて販売中。
(text:Miwa Ogata)
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