ブラピが買い物客でにぎわう有楽町に登場し、一時騒然!
(Photo:cinemacafe.net)
映画『フューリー』のプロモーションで来日中のブラッド・ピットとローガン・ラーマンが11月15日(土)、都内で行われたジャパン・プレミアイベントに出席。合計500名もの観客が詰めかけ、会場は一時、騒然となった。
この日の会場は東京・有楽町の有楽町マリオンの1階の“センターモール”と呼ばれる、2つのショッピングモールに挟まれた大通路。この通路の中央にレッドカーペットが敷かれ、左右に報道陣とあらかじめ招待されたおよそ100名のファンが入り、その後ろが一般の通行客用の通路となっていた。だが、ブラッドとローガンがステージに姿を見せると、通路にいた通行人の多くが立ち止まり、柵の方へと詰めかけたため、狭い通路が人でいっぱいになり、すし詰め状態になった。
ブラッドとローガンの挨拶はマイクを通しているにもかかわらず、観客の歓声と会場スタッフの「危険ですから立ち止まらないでください!」という声でかき消された。さらにステージすぐ脇のカメラマンがいるスペースの後ろの柵が、詰めかけたファンと通行客の圧力で倒れかけ、あわや惨事という危険な事態に陥った。
安全を考慮し、急遽、現場のスタッフが大きな白い幕でレッドカーペット脇を覆って、報道陣と招待客以外の通行人が立ち止まってイベントを見られないようにする措置を取り、混雑は少しずつ落ち着いたが、それでも会場には終始「立ち止まらずに進んでください」