実写版『進撃の巨人』はリヴァイ不在? “最強の男”長谷川博己は新キャラで出演
(Photo:cinemacafe.net)
2015年の夏に前後篇2部として映画化される、諫山創・原作の実写版『進撃の巨人』。このほど13人のキャストたちの各役名とキャラクタービジュアルが公開されたが、原作ファンの中も1、2争う人気キャラクター“リヴァイ”の名はなかった。
100年前、突如現れた巨人たちによって文明を崩壊に追い込まれた人類。生き残った者たちは、巨人たちの侵攻を防ぐため、巨大な壁を築き、その壁の中で平穏を保っていた。100年もの時を経て、いま再び壁が破られる――。
今回発表された情報では、三浦春馬が主人公・エレン役となることを始め、ミカサ役には水原希子、アルミン役に本郷奏多、ハンジ役には石原さとみ、さらに國村隼やピエール瀧が原作にはない新キャラクターを演じることも明らかとなった。
キャストのみが発表された際のコメントで、「私の役は…まだ多くを語れませんが、最強の男」と語ったことから、リヴァイ役は長谷川さんなのでは?という憶測が飛び交ったが、今回の発表で長谷川さんが演じる役は映画版新キャラクターとなる“シキシマ”となることが判明した。
今回の発表の中では各キャラクターを表すキャッチコピーも同時に発表されたが、長谷川さんの演じるシキシマに付けられたのは“人類「最強」