土屋アンナ&木村多江ら“働くママ”も共感! 『おやすみなさいを言いたくて』
(Photo:cinemacafe.net)
自身も2児の母であり、女優との仕事を両立させているフランス出身のオスカー女優ジュリエット・ビノシュの主演最新作『おやみなさいを言いたくて』。いつまでも美しくパワーにあふれた彼女が、報道カメラマンとなり、仕事と家庭という“究極の選択”を迫られていく本作に、同じ苦労や喜びを知るママ芸能人や働く女性たちから、共感と感動のコメントが到着した。
アフガニスタン、コンゴ、カタール…世界各地を飛び回る報道写真家のレベッカ(ジュリエット・ビノシュ)は、常に死と隣り合わせになりながらもシャッターを切っていた。だが、あるとき、まさに命がおびやかされる危険な事態に遭遇してしまう。
日常生活を一緒に送れなくても、すべて上手くいっていると思っていたレベッカ。久しぶりにアイルランドのわが家に帰った彼女は、夫(ニコライ・コスター=ワルドー)とふたりの娘たちの本当の気持ちを知り、ある決断をするが…。
『存在の耐えられない軽さ』でアメリカに進出、『汚れた血』や『ポンヌフの恋人』ではレオン・カラックス監督のミューズと呼ばれ、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンと世界三大映画祭の「女優賞」