独身俳優の結婚ラッシュに貫地谷しほり、斎藤工を「最後の砦」に指名?
(Photo:cinemacafe.net)
チャウ・シンチー監督最新作『西遊記~はじまりのはじまり~』が11月21日(金)に公開を迎え、日本語吹替版のボイスキャストを務めた斎藤工と貫地谷しほりが舞台挨拶に登壇した。
『少林サッカー』のチャウ・シンチーが監督に徹し、「西遊記」の三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄の出会いの物語をオリジナルストーリーで描く本作。斎藤さんは妖怪ハンターの玄奘を、貫地谷さんは妖怪ハンターの女頭領・段の声を担当している。
斎藤さんは、アフレコ収録を改めてふり返り「割と初期の声入れで、共演のみなさんの声を推測しながらやってました。普段は(会話の)キャッチボールという感じで“合唱”で成り立ってるんですが、今回はソロ感がすごくて、イマジネーションで寂しさを埋めてました(笑)」と述懐。
すかさず「寂しがり屋なんですか?」と司会者に突っ込まれ、「そういうこと言うと、媒体によって『寂しくクリスマスを過ごす33歳』とか書かれる(苦笑)」と語り笑いを誘う。
ちなみに、すでに何度も語られているが、斎藤さんと貫地谷さんは、かつて演技学校で一緒のクラスを受講していたことがあり、しかも当時、中学3年生だった貫地谷さんの方がわずか3か月ながら“先輩”。