剛力彩芽、ハーフのベトナム人役に挑戦! 櫻井翔主演「大使閣下の料理人」
(Photo:cinemacafe.net)
累計190万部を突破、2002年には文化庁メディア芸術祭・マンガ部門にて優秀賞を受賞した西村ミツルの名作を、「嵐」の櫻井翔を主演に迎えて映像化する「大使閣下の料理人」。このほど、本作のヒロインであり、主人公を支えるハーフのベトナム人女性を女優・剛力彩芽が演じることが明らかになった。
一流ホテルで副料理長として腕を振るう大沢公(櫻井翔)。一晩に何百人という客を相手にしなければならず、客の顔が見えない状況に疑問を持っていた。ある日たまたま、公邸料理人を募集している、というパンフレットを見つける。世界中の日本大使館には専属のシェフがおり、各国の要人、大使や首相に出す料理はすべて、一人のシェフに任されるのだ。公はホテルを辞め、在ベトナム日本大使館の公邸料理人となる。そして様々な思惑が絡む外交の最前線で、公の作る一皿一皿が外交の駆け引きに影響を及ぼし、日本を、そして世界を動かしていく――。
今回、剛力さんが演じるのは、父親が日本人で母親がベトナム人という、所謂“ハーフ”で、ベトナム国籍の女性レイ・ティー・蘭。在ベトナム日本国大使館の職員であり、櫻井さん演じる主人公・大沢公が公邸料理人として着任してからは料理助手として、あらゆる場面で公を支えることとなる。