【NZホビット・ツアー】ライトアップで幻想的な世界に! ホビット庄に潜入・後半
(Photo:cinemacafe.net)
映画史に残る伝説を創り上げた『ロード・オブ・ザ・リング』。その60年前の世界を描く『ホビット』シリーズの完結編『ホビット 決戦のゆくえ』が12月13日(土)より公開となる。
シネマカフェでは、本作を手がけたピーター・ジャクソン監督が描くファンタジーの世界に潜入すべくニュージーランドのロケ地巡りを敢行! 今回は、今年から始まった“Hobbiton=ホビット庄”のナイト・ツアーをご紹介。
毎週水曜日に催行しているナイト・ツアーは、ファンの声から生まれたツアーだ。日が沈む中行われ、夜になるとホビットの家、架け橋、水車小屋、そして緑竜館はライトアップされる。柵や足元を照らす照明は少ないため、始まる前にランタンを受け取り、照らしながらホビット庄を歩いていく。
このライトアップにもジャクソン監督のこだわりを発見!ホビットたちの家を見てみると所々、夜になっているのにも関わらず、電気がついていない家が…。これは、どんなホビットが住んでいるのか、それぞれの家のストーリーに基づいてライトアップされているようで、お酒とたばこと歌を好むホビットがいる家には、電気がついていない家が多く、彼らはまだパブで飲んでいるのだとか。