【予告編】「殺される…」のメモまで! 失踪事件の証拠が解禁『ゴーン・ガール』
(Photo:cinemacafe.net)
鬼才デヴィッド・フィンチャー監督とベン・アフレックがダッグを組み、現代を生きる夫婦の不協和音を描いたサイコロジカル・スリラー『ゴーン・ガール』。このほど、本作の日本語版予告とともに、物語の鍵ともいえる“失踪事件”の証拠品の画像が解禁となった。
結婚5周年の記念日。誰もが認める幸せな夫婦だったニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)。しかし、争った痕跡と大量の血痕を残し、エイミーが突然姿を消した。妻を探すニックだが、警察とマスコミはアリバイや言動が不自然な彼を第一容疑者として考え始め…。
本作は『ドラゴン・タトゥーの女』などで知られる鬼才フィンチャー監督が、全米ベストセラーのギリアン・フリンによる同名小説を映画化。先日のハリウッド・フィルム・アワードでは「作品賞」「脚本賞」「音響賞」の3部門を見事受賞し、早くも大きな注目を集めている。
今回、公開される日本オリジナル予告は、『アルゴ』でオスカー賞を受賞したベン演じる夫・ニックが、失踪した妻を必死に探すも疑いをかけられ追い詰められる様子や、ロザムンド・パイク演じる妻エイミーの表情が映し出されており、物語の行方を一時も見逃すことができない仕上がりとなっている。