【インタビュー】メアリー・マクドネル 海ドラ「MAJOR CRIMES」で見せる新たなる“女の顔”
(Photo:cinemacafe.net)
ロサンゼルス市警重大犯罪課の面々が、難事件の解決に奔走する人気海外ドラマ「MAJOR CRIMES~重大犯罪課」。その中で、個性的なチームメンバーたちを率いるヒロイン、シャロン・レイダー警部を演じている名女優と言えば、アカデミー賞のノミネート経験もあるメアリー・マクドネルだ。人気ドラマの顔として、目を離せない主人公として魅力を放つ彼女に、<セカンド・シーズン>の見どころなどを語ってもらった。
<ファースト・シーズン>の冒頭では、重大犯罪課のチーフに着任したばかりだったレイダー警部。仲間たちと共に数々の事件を解決し、チームの信頼関係も深まった<セカンド・シーズン>は、リーダーとしてのレイダー警部も変化を遂げている。「レイダーはこの仕事の特異性を理解してきた。特殊な集団をまとめる方法も身につけたわ。部下たちの能力を信じて、任せることもできるようになったの。
さらに、<セカンド・シーズン>では女性としての一面まで見せるようになった。成長したから、自分を出せるようになったのね」。
レイダー警部の「女性としての一面」を語る上で欠かせないのが、彼女が引き取ったホームレスの少年・ラスティの存在。