エディ・レッドメイン、“車椅子の天才”を熱演!オスカーも視野に『博士と彼女のセオリー』
(Photo:cinemacafe.net)
『レ・ミゼラブル』のエディ・レッドメインが、若くして難病を患った“車椅子の天才物理学者”として知られるスティーヴン・ホーキング博士に扮し、彼を支えた妻・ジェーンとの純愛を描く映画『The Theory of Everything』の邦題が、『博士と彼女のセオリー』に決定。併せて、本作初となる場面ビジュアルも到着した。
学生の頃から物理学者として将来を嘱望されていたケンブリッジ大学院に在籍するスティーヴン・ホーキング(エディ・レッドメイン)は、詩を学ぶジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)と出会い、恋に落ちる。しかしその直後、スティーヴンは筋萎縮性側索硬化症、いわゆるALSという難病を発症してしまう。ジェーンは余命2年という宣告を受けた彼のそばで、共に病いと闘うと心に決めるが…。
ニュートンやアインシュタインと並ぶ天才と称されるほどのホーキング博士は、理論物理学者の立場から宇宙の起源の解明に挑み、現代宇宙論に多大なる影響を及ぼした。その彼の半生を描いた本作は、博士の妻であるジェーン・ホーキングの著書「Travelling to Infinity:My life with Stephen」