妻夫木聡、美大生たちに「写真OK」の出血大サービス!「自分を信じて」と熱血エール
(Photo:cinemacafe.net)
俳優の妻夫木聡が12月15日(月)、武蔵野美術大学で『バンクーバーの朝日』のティーチイン試写会にサプライズで出席。「この日を楽しみにしてきた」という妻夫木さんは、予定の時間を40分も延長し、石井裕也監督と共に美大生たちの質問に応じ、熱いメッセージを送った。
「大阪芸大出身の自分としては、武蔵美はオシャレで羨ましいと思っていた」という石井監督の紹介でサプライズ登場した妻夫木さんは、「今日は事務所に確認とって、写真撮っても大丈夫にしたので、ツイッターでもなんでも上げてください」と冒頭から大サービス。騒然となる教室で、「今回の映画で僕自身、一つの物事に一生懸命になるということを学ばせてもらったから、特に若い人に観てもらいたい」と笑顔で呼びかけた。
そして、ティーチインでは「戦前の衣装を再現するにあたって意識したことや参考にしたものは?」「時間の移り変わりを表現するために気を付けたことは?」「バンクーバーの空と、撮影した栃木の空をどうやって合わせたのか?」「当時の関係者へのインタビューはどのぐらいしたのか?」といった細かい質問が続出。
そんな中、自主制作をしているという映像学科の女子学生から「フィルムとデジタル、どちらで作っていくのがいいのか…」