ベン・スティラー、故ロビン・ウィリアムズを追悼「彼と一緒に過ごせて幸運だった」
(Photo:cinemacafe.net)
ベン・スティラー主演の『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』のヨーロピアン・プレミアが15日(現地時間)、ロンドンで開かれ、ベンやオーウェン・ウィルソンらキャストが、同作に出演した故ロビン・ウィリアムズを偲んだ。
夜の博物館で動き出す展示物たちとガードマンのラリーの冒険を描いたヒット・シリーズは今回が3作目。ロビンはシリーズを通して、展示物のセオドア・ルーズベルトを演じていた。
西部開拓時代のミニチュア人形役のオーウェンはロビンについて「彼は素晴らしいユーモアのセンスと本物の優しさ、謙遜する心を持つ人だった。偉そうに振る舞ったっていいのに、彼は絶対にそうしなかった。いつも温かくて、好奇心旺盛な人だったよ」。
博物館のキュレーター、マクフィー博士役のリッキー・ジャーヴェイスは「彼は素晴らしかった。僕にとっては崇拝の対象だったけど、会った途端に友だちになってくれた。
地に足の着いた人でもあったし、常にみんなを楽しませてくれていた。特別な人だ」と、エジプトのファラオを演じたベン・キングズレーも「尊厳と分別があり、ユニークな魅力があった」と語った。