新井浩文、“水抜き”&ササミで肉体改造!『百円の恋』で“超ダメンズ”ボクサーに
(Photo:cinemacafe.net)
唯一無二の名優、故・松田優作氏の志を受け継ぐクリエイターを発掘すべく新設された、山口県の周南映画祭・第一回「松田優作賞」でグランプリに選出された脚本を、安藤サクラ主演で実写化した『百円の恋』。本作で、安藤さん演じるヒロイン・一子の恋の相手である“超ダメンズ”プロボクサー・狩野役を務めた新井浩文の“肉体改造”ビジュアルが到着。その過酷な役作りの日々を語るコメントも到着した。
32歳にして仕方なく実家を出る羽目になり、百円ショップで深夜労働につきながら暮らすヒロイン・一子(安藤サクラ)。仕事帰りに通るボクシングジムで、寡黙に練習するプロボクサーの狩野(新井浩文)と恋に落ち、ふたりの幸せな日々が始まる…はずだったが、現実はそう甘くなかった!?
新井さん演じる狩野は、引退間近のプロボクサー。ボクシングの練習に励む姿はバイト帰りの一子が惚れるほどのストイックさを醸し出しているものの、実はその正体は “超ダメンズ”!近年、『永遠の0』から『愛の渦』まで数えきれないほどの作品に出演しつつも、役の数だけ違う顔を見せる個性派俳優にぴったりの、独特の存在感を持ったキャラクターとなっている。