2014年12月22日 12:45
篠原ともえ、能年玲奈も“裁縫女子”に目覚めさせた? 得意の裁縫でワークショップ開催
(Photo:cinemacafe.net)
映画『海月姫』に出演している篠原ともえが12月21日(日)、得意の裁縫の腕前を生かして、劇中にも登場するクラゲのぬいぐるみを作るワークショップを開催し、一般のファンに裁縫をレクチャーした。
クラゲオタクの主人公・月海を始め、“尼~ず”を名乗るオタク女子たちが自分たちが暮らすアパートを地上げから守るべく奮闘する姿をコミカルに描く本作。篠原さんは年配の男性を好きになる“枯れ専”女子・ジジ様を演じている。
「“和”のクラゲをイメージした」というシルクの絞り染め模様のドレス姿の篠原さんは、往年の“シノラー”のノリで受講者たちの前に登場する。元々「10歳くらいから」裁縫に親しみ、アクセサリーなども自作してきたというだけあって、服飾の技術に関してはプロ顔負け!この日は、劇中で月海たちが資金源にしようと手作りで製作し販売するクラゲのぬいぐるみを、映画にも協力している「オカダヤ」のキットに沿いつつ、アレンジしながら製作したが、基本的な糸を針の穴に通すコツや玉結びに始まり、篠原さんは受講生に丁寧に様々な技術を教えていき「裁縫は指の腹を使って!」など指示が飛ぶ。