『ハリポタ』の作者、「ホグワーツにも同性愛者の生徒はいる」と明言
(Photo:cinemacafe.net)
『ハリーポッター』シリーズで一世を風靡した作者J・K・ローリングが、ハリーたちが通っていたホグワーツ魔法魔術学校にもLGBT(同性愛者、両性愛者、性同一性障害など性的マイノリティーの人々の総称)がいると明言したと「HollywoodLife.com」が報じた。
16日(現地時間)、Twitterにてローリングは「現代のホグワーツにLGBTの生徒はたくさんいますか?彼らがLGBTのクラブを作っていると想像しています。ホグワーツには生徒の多様性があって、LGBTの生徒が安全に過ごせる場所だと思いたいのです」と聞かれた。
ローリングは、「ハリー・ポッターが教えてくれることがあるとすれば、クローゼットの中で生きるべき人なんていないということだ」と名言風に書かれた画像と共に「もちろんよ」というメッセージを付け加えて応答した。画像の下の方にはLGBTの人々のテーマカラーであるレインボーのラインがあり、この画像で彼らへのサポートを表明しているということが出来よう。
ローリングのこの粋な応答にはTwitter上で「なんて素敵な女性だろう」「永遠に僕の理想の人だ。