ティム・バートンが超絶キュートな結婚式をプロデュース! 『ビッグ・アイズ』
(Photo:cinemacafe.net)
唯一無二の世界観でファンを魅了してきた鬼才ティム・バートン監督が実在のゴースト・ベインターを基にした最新作『ビッグ・アイズ』。このたび、主人公のマーガレット演じるエイミー・アダムスのウェディング姿とともに、バートン監督自らがプロデュースした超絶キュートな画家夫婦の“ウエディング”の模様がお披露目された。
1960年代。ウォルター・キーン(クリストフ・ヴァルツ)が発表した“ビッグ・アイズ”シリーズは、アメリカで一大ブームを巻き起こし、彼は一躍、時の人に。しかし、実際に“ビッグ・アイズ”を描いていたのは、彼の妻であるマーガレット(エイミー・アダムス)だった。10年間、真実を隠し続け心の内を絵で表現してきた彼女は「このままでは自分を失ってしまう」と告白を決意するが…。
本作の冒頭、ひとり娘と暮らすため、仕事を探していた内向的なマーガレットは、社交的で自信家のウォルターに知り合ってすぐ惹かれ、間もなく結婚。その挙式のシーンが、バートン監督直々のプロデュースによる、ピンクを基調にした超絶可愛いウエディングなのだ。
挙式の場所は、ハワイのワイキキにある高級ホテル“THE ROYAL HAWAIIAN”。別名“太平洋のピンク・パレス”とも呼ばれるホテルは、あのマリリン・モンローなど著名人が宿泊してきたことで知られるカップルに大人気のスポット。ピンクの外観が可愛らしい伝統あるホテルで、ベージュの爽やかなスーツ姿の夫・ウォルターと純白のドレスに身をまとったマーガレットが、ピンクのドレスを着た娘と共に幸せそうな姿は、まるで絵に描いたようなキュートな風景だ。
だが、劇中では、この幸せ絶頂なふたりの関係はそう長く続かない。“ビッグ・アイズ”の作者と名乗り、公の場で熱弁を振るい、アート界の寵児としてもてはやされるウォルターとは対照的に、ゴースト・ペインターとなり、友人や愛する娘までもを騙し続けることに苦しむマーガレット。その後、ふたりの争いは法廷までもつれ込み、前代未聞なアートバトルが幕を開けることになる…。
本作は、第72回ゴールデン・グローブ賞にてミュージカル/コメディ部門「主演女優賞」「主演男優賞」を含む3部門にノミネート。本作で見事、自身5度目のノミネートとなったエイミーは、当初、どう役に入り込むか悩んだというが、「母親になったことで、彼女の気持ちが理解できるようになったの」と語る。
繊細で傷つきやすい少女のような心を抱えたマーガレットが、自分のため、そして愛娘のために真実を明かそうと立ち上がる姿を情感豊かに演じたエイミーには、早くも絶賛の声が続出中だ。
バートン監督の感性が細部までに生かされたウエディングシーンを堪能しながら、その後に待ち受ける夫婦の“アートバトル”の行方を見守っていて。
『ビッグ・アイズ』は2015年1月23日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて順次公開。
(text:cinemacafe.net)
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