【予告編】エディ・レッドメインで描く愛の軌跡…『博士と彼女のセオリー』
(Photo:cinemacafe.net)
『レ・ミゼラブル』のエディ・レッドメインが車椅子の天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士を好演し、ゴールデン・グローブ賞「作品賞」&「主演男優賞」など4部門にノミネートされている2015年注目作『博士と彼女のセオリー』。このほど、ホーキング博士と妻・ジェーン2人の愛の軌跡が詰まった予告編が公開された。
学生の頃から天才物理学者として将来を嘱望されていたスティーヴン・ホーキング。彼がケンブリッジ大学の大学院に在籍しているとき、詩を学ぶジェーンと出会い、たちまち2人は恋に堕ちる。しかし、直後にスティーヴンは難病・ALS(筋委縮性側索硬化症)を発症し、余命2年の宣告を受ける。それでも彼と共に生きると決めたジェーンは、力を合わせて病気と闘う道を選択する…。
徐々に身体中の筋肉が衰えていく難病・ALSに侵されていくホーキング博士を演じるエディを支える女性を演じるのは、『アメイジング・スパイダーマン2』出演のフェリシティ・ジョーンズ。出産、子育てを経験しながらも献身的にホーキング博士と人生を共にする妻・ジェーンを演じる。
本作を手がけるのは、ビルの谷間を綱渡りする大道芸人にスポットを当てた『マン・オン・ワイヤー』でアカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞したジェームズ・マーシュ監督が務める。