くらし情報『【3時のおやつ】リンツのガレット・デ・ロワ、今年のフェーブは赤いリンドールミルク』

【3時のおやつ】リンツのガレット・デ・ロワ、今年のフェーブは赤いリンドールミルク

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


スイスのプレミアムチョコレートブランド「リンツ」のショコラカフェでは、毎年恒例の新年を祝うお菓子ガレット・デ・ロワより、2015年バージョンの新フレーバー「ショコラフランボワーズ」を発売する。

ホールの予約は12月26日(金)からリンツ ショコラ カフェ店頭にてスタートし、イートインでの提供は1月2日(金)より開始となる。

ガレット・デ・ロワは、フランスの1月6日公現節(エピファニー)における祭事の伝統菓子で、クリスマスが終わり、新年を迎えると出回り始めるパイ生地の中にアーモンドクリームが入ったお菓子のこと。お菓子の中にはフェーブ(そら豆、現在では陶製の人形)がひとつだけ入れられ、それが当たった人は、その日一日王冠をかぶり王様(王女様)となり幸運に恵まれる、という楽しみ方をすることでも知られる。最近では日本でも新年のお菓子としてすっかりお馴染みになった。

リンツのガレット・デ・ロワは、とことんチョコレート使いにこだわったチョコレートブランドならではの自信作に仕上がった。サクサクのパイ生地の中には、フランボワーズ風味のフランジパーヌクリーム、フランボワーズのコンポート、エクアドル産カカオ分70パーセントのダークチョコレートの濃厚なガナッシュの3層からなるフィリングが詰まっており、カカオの香り豊かなダークチョコレートとフランボワーズの酸味が絶妙なハーモニーを奏でる。

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