妻夫木聡、レッドソックス上原投手のサプライズ登場に「ビックリした!」
(Photo:cinemacafe.net)
1月12日(月・祝)、俳優の妻夫木聡が、石井裕也監督と共に『バンクーバーの朝日』のティーチイン付き大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。サプライズゲストとして客席に紛れていた「ボストン・レッドソックス」の上原浩治選手から質問を受け、レッドソックスのユニフォームを贈られると、袖を通して上原さんと握手をし「なんか契約したみたい」と喜びを爆発させた。
戦前に実在した日系カナダ移民たちによる野球チーム「バンクーバー朝日」の活躍と、彼らをとりまく差別の現実を描いた『バンクーバーの朝日』は、昨年12月20日の公開から今年1月10日までのおよそ3週間で、87万人の観客動員の大ヒットを記録。この日は、観客の質問に直接、登壇者が答えるティーチイン形式での舞台挨拶が行われた。
このイベントのオファーを4日前に受け「野球の宣伝のためにもいいと思って快く受けた」という上原さんは、3人目の質問者として「そこのマスクをしている男性の方」と司会者から指名されると、「ボストンから来ました上原です」と自己紹介。
「えっ!ビックリした!」と驚く妻夫木さんに「野球はほぼ素人だと聞きましたが、映画の中ですごく上手でした。