大島優子6年ぶり主演映画! 職業“ロマンスカーのアテンダント”
(Photo:cinemacafe.net)
『紙の月』で第39回報知映画賞、そして第38回日本アカデミー賞で優秀助演女優賞を受賞した大島優子を主演に迎え、『百万円と苦虫女』『四十九日のレシピ』を手がけたタナダユキが7年ぶりのオリジナル脚本に挑戦した『ロマンス』が今秋公開することが決定した。
北條鉢子、26歳。職業、ロマンスカーのアテンダント。仕事の成績は常にトップ。今日も、つつがなく業務をこなし、新宿-箱根間を往復して東京に戻ってくるはずだった。あの男に出会うまでは…。箱根の景勝地を舞台に繰り広げられるロードムービー。
「AKB48」卒業後初の主演作となる大島さんは、ロマンスカーで車内販売を行うアテンダントを好演。
小田急電鉄新宿駅を起点に箱根へと向かい、ひょんなことから“怪しい映画プロデューサー”との箱根珍道中へと巻き込まれていく…という役どころだ。共演者に映画プロデューサーに扮する大倉孝二を始め、野嵜好美、窪田正孝など個性派俳優が集結している。
大島さんは今回のオファーを受けて「主演ということで不安な気持ちになったのですが、監督がタナダさんと聞き、一気に喜びに変わり、楽しみな気持ちが日増しに大きくなりました」