【特報映像】大島優子、怪しいプロデューサーと箱根路をゆく!? 『ロマンス』
(Photo:cinemacafe.net)
話題作『紙の月』で国内の賞レースを席巻している大島優子が、「AKB48」卒業後初にして6年ぶりに主演する映画『ロマンス』。『百万円と苦虫女』『四十九日のレシピ』を手掛けたタナダユキが脚本・監督を務めることでも注目を集める本作から、特報映像が解禁された。
本作は、大島さん演じる箱根ロマンスカーのアテンデント・北条鉢子が、大倉孝二扮する怪しい映画プロデューサーと出会い、車内を飛び出てて繰り広げる“箱根珍道中”を描くロードームービー。撮影は小田急電鉄の全面協力にも恵まれ、実際にロマンスカーの回送電車を使って敢行。現在は最終的な仕上げ段階に入っているという。
大島さんが実写映画の主演を務めるのは、およそ6年ぶり。宮沢りえの熱演で話題となった『紙の月』では、第39回報知映画賞、第36回ヨコハマ映画祭で「助演女優賞」を受賞、そして第38回日本アカデミー賞で「優秀助演女優賞」を受賞するなど、トップアイドル「AKB48」卒業以降、女優として躍進を遂げている。
今回解禁となった特報映像は、ロマンスカーで乗客に呼びかける大島さんの車内販売の声でスタート。
明るい光の差す車内で笑顔を浮かべる大島さんは、アテンダントの制服もぴったり。