「ベルセバ」フロントマンが手がけるミュージカル映画『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』公開決定
の世界観をもとに脚本化し、自身がメガホンを取った。
孤独な病院生活を抜け、恋と音楽を通して世界に飛び出す少女イヴを演じるのは『エンジェル・ウォーズ』『ポンペイ』のエミリー・ブラウニング。イヴと音楽仲間となり、密かに恋心を抱く少年ジェームズを、人気バンド「イヤーズ&イヤーズ」のフロントマン、オリー・アレクサンデルが繊細に演じている。
昨年にはベルリン国際映画祭を始め、サンダンス映画祭など、さまざなま映画祭を席巻した本作は、洋楽やミュージカル映画好きはもちろん、ポップアートやフレンチポップの独特なレトロ感が好きな人も必見!映画界の若きカリスマであるグザヴィエ・ドラン作品のファンなど、アンテナ鋭いカルチャー女子が楽しめる作品となりそうだ。
プロデューサーには、女優のドリュー・バリモアが若者の青春を描いた『ローラーガールズ・ダイアリー』を始め、『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のバリー・メンデルを迎えている。
『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』は8月より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
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