ダニエル・ラドクリフにツノが生える!? ホラー界の貴公子原作『ホーンズ』公開
(Photo:cinemacafe.net)
ダニエル・ラドクリフが、スティーヴン・キングの息子であり“ホラー界の貴公子”と呼ばれるジョー・ヒルの同名小説の映画化に挑む『HORNS』(原題)。このほど、その邦題が『ホーンズ 容疑者と告白の角』に決定し、初となる場面写真が到着した。
恋人殺しの汚名を着せられ、苦痛の日々を送るイグ(ダニエル・ラドクリフ)。ある日、目を覚ますと、彼の額から角(ツノ)が生えていた!初めは戸惑うイグだったが、その角は周囲の人間に欲望や秘密を語らせる不思議な力を持っており、イグはその<告白の角>を使い、真犯人を探し出そうとする。人々の疑惑や本音が押し寄せる中、真犯人の手掛かりを掴んだとき、彼女の死のもっとも悲しい秘密が明らかになる――。
ある日突然、誰もが真実を語り出す<告白の角>が生えてきた男が、その角を使い、恋人殺しの真犯人を探し始めるファンタジー・サスペンスとなる本作。監督を務めるのは、『ピラニア3D』など数々のホラー作品で熱狂的ファンを持つ新鋭アレクサンドル・アジャ。
主演は、史上最強のファンタジー映画『ハリー・ポッター』シリーズ全8作で主人公ハリー・ポッター役を演じたダニエル・ラドクリフ。