二宮和也、ビートたけしと初共演で“師弟”関係に! 立川談志描く「赤めだか」
(Photo:cinemacafe.net)
落語家の枠を超え、芸能界、政治家にまでなり世の中をあっと驚かせ、2011年11月にこの世を去った立川談志。その一門を弟子の立川談春が描いた原作「赤めだか」をTBSの2015年度大型スペシャルドラマとして映像化。このほど本作の主演・立川談春役に「嵐」の二宮和也が、師匠・立川談志役にビートたけしが演じることが明らかになった。
いま、チケットの入手が最も困難といわれる落語家・立川談春。17歳のときに「天才」「風雲児」といわれた立川談志のものに弟子入りし、新聞配達をしながら生計を立て、弟子仲間たちと苦楽を共にしながら成長していく様子と落語に挑み続けた男・立川談志の破天荒な生き様を“弟子目線”から描く。
初の落語家を演じることになった二宮さんは「今回、こんなに素晴らしいキャストとスタッフ、そしてこの作品に参加させてもらえるなんて、自分はとことんツイてる人間だなと(笑)。でも運に縋らず、傲らず、真摯に向き合っていきます」と意気込みを語った。
一方、談志役のたけしさんは「これも何かの縁。
一度は立川の名前をいただいたこともあったので。もうお返ししちゃいましたけど。