シャイリーン・ウッドリー、原作者に直談判! ヒロインの座をゲットした理由
(Photo:cinemacafe.net)
人気ベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」を『(500)日のサマー』の脚本家コンビが映画化した『きっと、星のせいじゃない。』。本作で主演を務めた日本でもブレイク必至のシャイリーン・ウッドリーが、出演のために原作者のジョン・グリーンに直談判、“ポスト”ジェニファー・ローレンスともいわれる彼女が「エキストラでもケータリングでもなんでもやる!」というメールを送っていたことが分かった。
本作は、不治の病にかかった若い男女。とはいえ、決して“お涙頂戴”ではなく、前向きに夢を追う2人の恋に、むしろ眩しいくらいの明るさと、希望や勇気がもらえると話題を呼び、全米初登場No.1 を達成するなど社会現象ともなった感動の物語だ。
「この役は私が本当にやりたかった役なの。2年近く前に台本を読んでとても気に入ったから、すぐに原作を読んだわ。とてもやりがいのある役を演じるチャンスだと思った。
この話には大切な、力のあるメッセージがたくさん盛り込まれているのよ」と、常に酸素ボンベが手放せない難役の主人公ヘイゼルを演じ切ったシャイリーンは言う。
実は彼女は、「この作品のために何でもする!」