ジョニー・デップ“会見ドタキャン”を謝罪、原因は「インフルエンザ」
(Photo:cinemacafe.net)
『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』を引っさげ来日中のジョニー・デップが1月28日(水)、都内で“やり直し会見”を実施し、「まず、昨日のお詫びをさせてください」と先日の“会見ドタキャン”を謝罪した。
当初、前日の1月27日(火)に行うはずだった会見が、ジョニーの「体調不良」を理由に急遽中止に…。現在は「もう回復している」(ジョニー)と言い、「どうやらインフルエンザが完治していなかったみたいなんだ」と釈明していた。
が、そこは奇想天外なカメレオン俳優であるジョニーのこと。すぐさま「でも本当は、昨日の朝“チュパカブラ”という怪獣に襲われてしまってね。残念ながら、負けてしまったんだよ」とチャーミングな一面をのぞかせた。
ジョニーの来日は2013年7月の『ローン・レンジャー』のプロモーション以来、1年6カ月ぶり11度目。来日を前にベルリン、ロンドン、ロスで開催されたプレミアに立て続けに参加しており、関係者は「度重なる長距離飛行による疲労ため体調を崩した」と説明していた。
映画はジョニー演じるナルシストで、インチキくさい“ちょびヒゲ”美術商が、自慢のうんちくと持ち前の強運を武器に、名画に隠された財宝の謎を追い求め、世界中を股にかけるアクションアドベンチャー。