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坂上忍、男の偏愛を熱く語るも、新婚ホヤホヤの道端ジェシカ「私は普通がいい!」

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坂上忍、男の偏愛を熱く語るも、新婚ホヤホヤの道端ジェシカ「私は普通がいい!」

(Photo:cinemacafe.net)


映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の公開を翌日に控え、日本最速の試写会が女性限定で2月12日(木)に開催。本作の“応援ミューズ”を務める道端ジェシカと男性代表として坂上忍が上映後に行われたトークイベントに出席した。

電子書籍を含め全世界10億部以上を売り上げ、若い女性を熱狂させた小説の映画化。ハンサムな若き大富豪だが、歪んだ形でしか女性を愛せないグレイとごく普通の女子大生・アナの恋を描き出す。

坂上さんが登場すると女性で埋まった客席から歓声が上がったが、“黄色い歓声”ならぬ「ちょっと黄土色ですね」といきなり毒舌のジャブを浴びせる。映画について坂上さんは「こういう男子の気持ちは分かる」と明言。「それぞれの愛し方がある。不器用だし偏ってるものなんです。
男子はそういうのを持ってる。“偏愛”です」とグレイに理解を示す。

一方で、こうした2人の愛が世界中の女性の心をトキメかせている点について「どうなんでしょう…?」と首を傾げ、「ジェシカさんはどういう愛された方が好きですか?たくさん愛されているでしょうから」とジェシカさんに質問を振る。ジェシカさんは「私は普通が好き(笑)。この映画はちょっと…」と映画の世界として“偏愛”に憧れつつも、普段は“普通”だと語る。

坂上さんはまた、自身の恋愛観や結婚観にも言及。「1回(結婚に)失敗してるから臆病になってる。1回結婚して、知らない自分をよく分かったし『ダメでしょ…』と思う(苦笑)。
人間はそうそう性根は直らない。家にいても部屋に籠って掃除してるし、1日に5回も風呂に入ったり…いい年して他人様に迷惑をかけたくない。自信を持てれば変わってくるかもしれないけど…」と意外な弱気な一面をのぞかせる。

ジェシカさんは「お風呂入るの好きな女性はたくさんいますし、キレイ好きなのはいいことですよ」と語り、パートナーと一緒に風呂に入るのか?という問いに「私はどっちも大丈夫です」とニッコリ。坂上さんは信じられないという表情で「私は無理です!」と苦笑していた。

この日は、いくつかの項目に〇か×かで回答してもらい、坂上さんがグレイのようなタイプにどれくらい近いかを診断したが、「束縛魔であるか?」という項目に坂上さんは×を掲げ「(束縛する気持ちが)欠けてるからモテない。メール苦手だし、電話は出ない。居留守です。
生声では怖くて話せない!余計なこと言いそう」と“毒舌家”ゆえの悩みも…?「嫉妬魔か?」という点についても否定し、もし恋人がほかの男性と食事などに行っても「どうせオレなんか…といじけて終わっちゃう」とのこと。

こうした性格から、これまでにも交際相手から幾度となく「何考えているか分からない」「私は(あなたの)何なの?」と問い詰められることが多々あったという。そんな時「好きと思うから一緒にいるんじゃないですか?」と返すそうだが、ジェシカさんも「束縛はイヤです。自由がいい。執着しないって基本的に良いことだと思う」と坂上さんのスタイルに同意していた。

一方でバレンタインについて、「10代の頃から毎年、手作りです」「“義理”チョコはあげたことがない」というジェシカさんに対し、坂上さんは「チョコは好きじゃない」「手作りチョコは…やめてください!ダメです!おいしいのはたくさん売ってるから」と全否定。「お酒の方がいいです」とバッサリ。ジェシカさんが、手づくりで好評を得ていると主張しても「我慢してるんだよ、それ!愛にもいろんな形がある。
安全パイでいただければ」と最後まで毒を吐き散らしていた。

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は2月13日(金)より公開。

(text:cinemacafe.net)

■関連作品:
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 2015年2月13日より全国にて公開
(C) 2014 UNIVERSAL STUDIOS

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