大島優子、警察官役で連ドラ初主演! 役者を「続けていきたい」
(Photo:cinemacafe.net)
「AKB48」卒業後、『闇金ウシジマくん』『紙の月』など女優として活躍中の大島優子が、TBS4月スタートの木曜ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」で連ドラ初主演を務めることが明らかになった。
物語は警視庁組織犯罪対策部内の「暴力団離脱者相談電話」通称“足抜けコール”が舞台。平成4年3月に施行された暴力団員による不当な行為の防止などに関する法律、通称「暴力団対策法」または「暴対法」の流れの中で、政治家や警察官僚からの上意下達により、生まれた“足抜けコール”。“足抜けコール”の仕事は、暴力団の構成員(ヤクザ)を堅気に戻すこと。
主人公・永光麦秋は、この“足抜けコール”で働く警察官。麦秋は、保護対象者が脅しにかけられても、その脅しをかけてきた人間に自分の身ひとつで立ち向かい、どんなに巨大な敵であろうと情け容赦なく叩きのめす――。
「SPEC」、「ケイゾク」、「池袋ウエストゲートパーク」、「TRICK」など数々の名作を世に送り出し続ける鬼才・堤幸彦が演出を担当。脚本は『相棒』『ATARU』などで刑事ドラマに定評のある櫻井武晴が手がけ、麦秋の葛藤と成長、周囲の人間模様を描いた人情ドラマを描く。