「M!LK」佐野勇斗、俳優デビュー作で共演の新垣結衣は「いい匂いがした!」
(Photo:cinemacafe.net)
新垣結衣・主演『くちびるに歌を』が2月21日(土)、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」で上映され、本作でデビューを果たした、今年3月で17歳となる佐野勇斗が舞台挨拶に登壇。地元の夕張中学校の生徒たちと一緒に主題歌「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を合唱した。
アンジェラ・アキの楽曲「手紙」を課題曲とした全国学校音楽コンクールのドキュメンタリーから誕生した小説「くちびるに歌を」を、青春映画の名手・三木孝浩が映画化。長崎の五島列島の中学に臨時教師として赴任してきた元ピアニストと、合唱部の生徒たちの成長を瑞々しく描き出す。
佐野さんは「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」をきっかけに芸能界入りし、現在は5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとして活躍。本作では合唱部部長のナズナの幼なじみのケイスケを演じており、本作が俳優デビュー作となる。
佐野さんは映画の衣裳の学生服姿で登場。改めて俳優デビュー作となった本作について「事務所に入って初めて受けたオーディションで右も左も分からない中で、三木監督が優しく教えてくださいました。