実写版『進撃の巨人』から『サムライフ』まで! “超売れっ子”三浦貴大に注目
では主演を務めた。
そして、デビューからわずか5年で、漫画家・五十嵐大介の人気漫画を原作にした『リトル・フォレスト 夏・秋』に続く『冬・春』、中谷美紀主演、三島有紀子監督『繕い裁つ人』ほか、本作『サムライフ』、桐谷健太と兄弟を演じる『種まく旅人~くにうみの郷~』(5月30日公開)、新鋭・杉野希妃監督の『マンガ肉と僕』(2015年公開予定)、『ローリング』(初夏公開予定)、鈴木京香主演『おかあさんの木』(6月6日公開)、そしてこの夏の目玉となる2部作『進撃の巨人』ではジャン役を演じるなど、公開前から話題の作品が続いている。
とりわけ、「『サムライフ』は、役者をやるなかで、とても大切な作品になりました」と語る三浦さんは、存命の実在の人物を演じることには難しさを感じていたようだ。「原作者であり、モデルの長岡秀貴さんを知る方々が見ても納得がいくようにしたかった。長岡さんと会話をしつつ、細かい癖などを観察して演技に取り入れました。今回は、敢えて形から入って長岡さんの思考に近づこうと思いました」と語り、監督・キャストはもちろん、原作者本人も唸る役作りを明かした。
そんな三浦さんが演じるナガオカは、「もしかしたら、いままでで一番真っ直ぐでアツい役だったかもしれません」