エル・ファニング、近未来でニコラス・ホルトの花嫁に『マッド・ガンズ』公開
(Photo:cinemacafe.net)
トム・ハーディ主演『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に抜擢されたニコラス・ホルトと『マレフィセント』のエル・ファニングのハリウッドを担う次世代スターの最強タッグが実現した映画『マッド・ガンズ』(原題:YOUNG ONES)。その日本公開が、3月28日(土)に決定し、ただならぬ様相の場面写真が到着した。
果てしなく続く干ばつの影響で、貴重な水をめぐる争いが絶えない近未来。渇ききった荒野の一軒家で、メアリー(エル・ファニング)、ジェローム(コディ・スミット=マクフィー)というふたりの子と暮らすアーネスト(マイケル・シャノン)は、かつての実り豊かな農場を甦らせることを夢見ていた。
そのアーネストがある日突然、謎めいた死を遂げてしまう。悲しみに打ちひしがれるメアリーと結婚し、ジェロームの父親代わりとなったのは隣家の青年フレム(ニコラス・ホルト)だった。だが、アーネストの遺志を継ぐかのように振る舞うフレムの内には、恐るべき歪んだ野心が渦巻いていた…。
荒廃し“乾いた”近未来の世界で、宿命的に幕を開ける生き残りを賭けた復讐劇を描いたサバイバルアクションとなる本作。