【インタビュー】“女優”ももいろクローバーZ 新たな章の幕が上がる!
(Photo:cinemacafe.net)
『幕が上がる』おそるべし!青春映画、侮るべからず!もしかしたら青春真っ只中に生きる彼女たちよりもむしろ、すでに青春を通り過ぎたはずの大人たちに、「ももクロ」に熱狂するモノノフたちよりも、熱くなることを忘れた人々にこそ、この映画はガツンと響くのかもしれない。
映画『幕が上がる』がついに公開を迎えた。5人揃って主演を果たした「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏。撮影を通じて彼女たちは何を思い、何を手に入れ、何を伝えようとしたのか?
【役柄紹介】
百田夏菜子…高橋さおり(3年):演劇部部長。周りから半ば強引に部長に任命される。最後の大会に向けて脚本を執筆し、演出を担当する。
玉井詩織…橋爪裕子(3年):通称“ユッコ”。部の看板女優でお姫様キャラ。
高城れに…西条美紀(3年):通称“がるる”。黙っていれば美人のお調子者。
佐々木彩夏…加藤明美(2年):さおりを慕うしっかり者の後輩。
有安杏果…中西悦子(3年):強豪校からの転入生。当初は乗り気ではなかったが、さおりに誘われ演劇部に入部する。
原作は劇作家の平田オリザが2012年に発表した処女小説。