キーラ・ナイトレイ、友人ベネディクト・カンバーバッチとの共演を熱望した理由とは?
(Photo:cinemacafe.net)
ベネディクト・カンバーバッチが世界最強の暗号“エニグマ”に挑んだ実在の天才数学者を演じる映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』が、いよいよ3月13日(金)より公開となる。先日、本年度アカデミー賞にて見事「脚色賞」を受賞した本作から、そろって同「主演男優賞」「助演女優賞」にノミネートされていたベネディクトとキーラ・ナイトレイの熱い友情が伝わるコメントがシネマカフェに到着した。
第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最強の暗号“エニグマ”の解読に挑んだ英国の天才数学者アラン・チューリング。現在のコンピューターの礎を生みだし、後世に大きな影響を与えた、ひとりの天才の知られざる秘密と数奇な人生を描く本作。
キーラは、ベネディクト演じるチューリングらと共に暗号解読チームに加わった唯一の女性で、聡明な数学者だったジョン・クラーク役を演じている。ベネディクトは本作の脚本に惚れ込み、オファーを即決したことを明かしているが、キーラもまた、「初めて脚本を読んだ瞬間に恋に落ちたわ」と、すぐにオファーを引き受けたという。
「実は、最初の脚本では、ジョーンはもっと小さな役だった。