英国を代表する“顔”がズラリ! 笑って歌って涙する&レトロに浸る珠玉作が続々
(Photo:cinemacafe.net)
先日行われた第87回アカデミー賞で「主演男優賞」を受賞した『博士と彼女のセオリー』のエディ・レッドメイン、同賞初ノミネートを果たした『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のベネディクト・カンバーバッチら、英国出身の俳優たちは今年も大活躍。ダニエル・グレイグが主演するシリーズ最新作『007 スペクター』も何かと話題を振り巻いており、英国の一般女性が書いた世界的ベストセラー小説の映画化『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナンや、物語の世界から飛び出してきたかのようなディズニー実写版『シンデレラ』の王子役リチャード・マッデンなど、新鋭の英国男子も多くの日本女性を虜にしている。
そんな中、現在、2012年の『最強のふたり』や昨年の『チョコレートドーナツ』のようにミニシアター界を席巻しているのが、英国映画『おみおくりの作法』だ。名バイプレイヤーのエディ・サーマンが、自分の仕事に誇りと責任を持つ真面目で几帳面な市役所員を好演。孤独死を通して人生やいのちについて考えさせてくれながら、感涙必至の奇跡のラストに絶賛の声が寄せられている。