大沢たかお、さだまさしの“生”「風に立つライオン」熱唱に「心が震えた」
歌詞の中でもビクトリア湖を飛び立つフラミンゴが、空を覆うという描写があるが、40年前と比べ、気候変動や環境の変化でフラミンゴが激減しているという現状をさださんは観客に訴えた。
歌い終わると、会場は割れんばかりの拍手に包まれ、観客席の真ん中で鑑賞した大沢さんと三池監督も席から立ち上がって、さださんとオーケストラに拍手を送った。さださんは「緊張した…。正面にいるんだもん」と苦笑を浮かべつつ満足そう。大沢さんは、同曲が生まれ、さださんに小説を依頼し、映画製作にも参加したこの年月をふり返りつつ「心が震えました」と感動を口にした。
『風に立つライオン』は3月14日(土)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開
(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
尾上右近&松田元太が劇中歌熱唱『ライオン・キング:ムファサ』初歌唱映像公開