くらし情報『【ディズニーが描く現代女子なプリンセス vol,4】『アナ雪』以降のディズニーが描く“女性像”』

【ディズニーが描く現代女子なプリンセス vol,4】『アナ雪』以降のディズニーが描く“女性像”

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」

ディズニー・アニメーションの名作『白雪姫』に登場するこのセリフは、女性こそが時代を映す鏡であり、その理想像が常に変化していることを示している。同作に始まり、50年代にディズニー・アニメーションの礎を築いた『シンデレラ』『眠れる森の美女』といったクラシック。90年代、ディズニープリンセスの輝きを一層増した『リトルマーメイド』『美女と野獣』『アラジン』。21世紀に入り、おとぎ話の登場人物が実写世界に飛び出した『魔法にかけられて』も人気の一作だ。

ヒロインが王子様からのキスを待つだけの時代も、いまは昔。特に近年、ディズニー作品が描くヒロイン像には「革命的」とも言うべき、大きな変化が起きている。その変化は、社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』で世界中の人々が知ることなり、『イントゥ・ザ・ウッズ』でさらなる進化を遂げることになる。

「ありのままで」と自ら人生を切り開く決意をするエルサと、「生まれてはじめて」と来たるべき未来に胸を踊らせるアナ。
姉妹2人のヒロインが放つ魅力に、多くの女性が共感したのではないだろうか。

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