リリー・フランキー、ピエール瀧と対決も! 『極道大戦争』でアクション初挑戦
(Photo:cinemacafe.net)
三池崇史監督が市原隼人を主演に迎え、まさかのヤクザ映画とヴァンパイア映画とを融合させた『極道大戦争』。三池監督が自身の原点回帰と位置づける極道エンターテイメントで、リリー・フランキーがアクションシーンに初挑戦、『凶悪』でも共演したピエール瀧と闘争シーンを演じていることが分かった。
“ヤクザヴァンパイア”に噛みつかれた人間は次々とヤクザ化してしまうという、完全オリジナルストーリーとなる本作。最強伝説をもつヤクザヴァンパイア、神浦組組長・神浦役を務めたリリーさんは、出演シーンのほとんどがアクションシーンで、撮影前は夜も眠れなくなるほどの大興奮だったことを明かす。
「アクションシーンを演じること自体が初めてだったので、分からないことばかりだったのですが、撮影はとても楽しかったです。これまでは、自然体な感じの役で呼んでいただくことが多かったので、汗を流すとか、身体を動かすということを、ほとんど経験したことがなくて」とリリーさん。
「そういう意味でも、今回はすごく爽快感がありましたし、撮影が終わったあとも高揚している感じでした」と、初挑戦となったアクションの撮影現場をふり返った。