ホアキン&リースの“グルーヴィ”感満載なキャラクターポスターが解禁!
(Photo:cinemacafe.net)
『ブギーナイツ』『マグノリア』で映画ファンの心をくすぐり、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『ザ・マスター』ではオスカー会員をもうならせた、“天才監督”ポール・トーマス・アンダーソン。最新作『インヒアレント・ヴァイス』の公開を目前に、70年代な雰囲気ムンムンのグルーヴィなキャラクターポスターがシネマカフェにて解禁となった。
ロサンゼルスに住む私立探偵ドック(ホアキン・フェニックス)の前に、忘れられない元カノのシャスタが現れた。不動産王(エリック・ロバーツ)の愛人になった彼女は、カレの妻と愛人の悪巧みを暴いてほしいと涙を流して依頼する。調査を始めたドックだが、殺人の濡れ衣を着せられた上に、不動産王とシャスタは失踪。やがて巨額の金が動く土地開発に絡む国際麻薬組織に引き寄せられていく。シャスタの行方は?果たしてこの事件の先に“愛”はあるのか――?
主人公は、大事なときにラリってしまうヒッピー探偵ドック。演じるのは、ハリウッドきっての異端児ホアキン・フェニックスだ。
そして、超おカタイ検事補なのにドックの恋人ペニー役には、リース・ウィザースプーン。『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』で美しいハーモニーを奏でた2人が、本作では不思議カップルとはいえ、再び愛し合う男女を演じ、息の合った掛け合いを見せる。