『攻殻機動隊 新劇場版』シリーズを振り返る特別編集版映像など一挙解禁!
(Photo:cinemacafe.net)
1989年に漫画連載がスタートして以来、アニメ化、映画化と展開し、日本のみならず『アバター』のジェームズ・キャメロンや『マトリックス』のウォシャウスキー姉弟など、世界中のクリエイターに刺激を与え続けてきた「攻殻機動隊」。このほど、シリーズ25周年を記念した完全新作『攻殻機動隊 新劇場版』の公開日が6月20日(土)に決定。新キービジュアル&ストーリー、さらにWEB先行でプロモーション映像が解禁された。
時は2029年3月。総理大臣暗殺事件という戦後最大の事件が発生。バトーやトグサたち寄せ集めメンバーと捜査を開始する草薙は「お前たちは私のパーツだ。パフォーマンスを発揮出来ないヤツはパージする」と冷たく言い放ち、メンバーの反発を買う。捜査で明らかになったのは、義体開発の行く末を左右する技術的障害【デッドエンド】をめぐる政治的取引。
さらに「洗脳・ゴーストへの侵入、・疑似記憶の形成」を一度に行う電脳ウィルス【ファイア・スターター】の存在。そして、事件を捜査する中で掴んだ手がかりは、草薙の秘められた生い立ちにも繋がっていたのだった…。
たった1人で己の“戦場”に向かう草薙は、後に残すメンバーに最後の“命令”を告げる。