“ワインのように愉しむタオル”、IKEUCHI ORGANICの「コットンヌーボー2015」解禁
(Photo:cinemacafe.net)
今治発のオーガニックテキスタイルブランド「IKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)」から、今年の新作で、昨年秋に収穫されたオーガニックコットンで織られたタオル「コットンヌーボー2015」が解禁となり、販売がスタートした。
毎年ワインの出来具合が違うように、タオルの原料となるコットンにも違いがあることに着目し、“ワインのように愉しむタオル”をコンセプトにした「コットンヌーボー」は、毎年のコットンの違いを商品の個性として愉しむことを提案した商品で、販売前から予約が殺到する人気アイテム。
2011年から始まったコットンヌーボー プロジェクトは、今年5年目を迎えたが、今年は新たな試みとして、コットンヌーボーでカーボン・オフセットを行っている。コットンヌーボーボックスセット1個の製造で19kgのCO2が発生する。この排出量をカーボン・オフセットするために、愛媛県西予市の西予市森林整備活用プロジェクト(9トン)と愛媛県松山市の松山銀天街第一商店街LED化(10トン)に対して、CO2排出権を購入しているという。IKEUCHI ORGANICは、今回の取り組みよりCO2排出ゼロのカーボン・ニュートラル企業を目指していく。