佐藤健、『るろ剣』引っさげ香港で大歓声! “坊主頭”でAFAレッドカーペッド初参加
(Photo:cinemacafe.net)
3月25日夜(現地時間)、香港はマカオにて開催された「第9回アジアン・フィルム・アワード」(以下、AFA)で、「最優秀主演男優賞」にノミネートされた佐藤健が昨年大ヒットを記録した『るろうに剣心 伝説の最期編』を引っ提げて出席。初のレッドカーペットおよび授賞式に参加した。
本作は、佐藤さんを主演に迎え、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載された和月伸宏の漫画「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」を実写映画した、人気シリーズの第3弾で、昨年公開された『るろうに剣心 京都大火編』と併せて公開された、2部作・完結編の後編にあたる作品だ。
今年で第9回目を数えるAFAには、日本を始め中国や韓国、台湾、香港など8つの国と地域から43タイトルの作品がノミネート。この日のレッドカーペット会場には、スチール・ムービ合わせたメディア関係者300人、一般観客約1,000人が詰めかけた。現在、4月より放送予定の主演ドラマ「天皇の料理番」の役作りのため、『るろうに剣心』での長髪とは打って変わっての“坊主頭”での参加となった佐藤さんだが、レッドカーペットに降り立つと、フラッシュの嵐と大歓声を浴びていた。