【ドラマニア】“問題のある”真木よう子から“大人な”亀梨和也まで…1月クール<勝手にベスト3>
(Photo:cinemacafe.net)
あっという間に3か月が経ち――1月クールドラマが全て最終回を迎えました。なんだか、駆け抜けるように2015年がスタートした印象でございます。【ドラマニア】な筆者と致しましては今クール、全体を通して“涙”を誘う作品が多かった気がしますね。今日はそんな点も踏まえ、毎クール恒例<勝手にベスト3>をセレクトさせていただきました!
■第1位:アラサー女子にとっては“耳の痛い”台詞ばかり
――でも、なぜか病みつきになる「問題のあるレストラン」
坂元裕二さんの書き下ろし脚本×ドラマ「最高の離婚」スタッフによる強力タッグということで、放送当初からその“あるある”具合に着目していたのですが…なんでしょう?予想のはるか上を行く“耳の痛い”台詞の連続にカウンターパンチをくらった、この感じ。公式ホームページには「思いっきりスカッと笑えて思わずホロッと泣ける」とありましたけど、アラサーな私にとっては「号泣の中にこそ生まれる爽快な笑い」でした(笑)。ひとつひとつの台詞、毎話の構成が本当に素晴らしかったです!
この作品はキャストもドンピシャで、特に主演・真木よう子さんの脇を固める若手勢が最高でしたね。