石原さとみ、実写版『進撃の巨人』を初めて語る!「ハンジはとても愛おしい」
(Photo:cinemacafe.net)
女優の石原さとみが4月2日(木)、千葉県・舞浜で行われたdTVオリジナル「進撃の巨人」(8月から配信)の製作発表会見に出席。今夏公開の話題作『進撃の巨人』でハンジ役を演じる石原さんが、クランクアップ後初めて、公の場で同作について語った。
映画は、突如現れた巨人たちによる文明崩壊から100年後の世界で、巨大な壁に囲まれ平和を謳歌していた人類と、再び“進撃”を始めた巨人との壮絶な戦いを描く。諫山創氏の大ヒットコミックを、日本版『ゴジラ』最新作でもメガホンをとる樋口真嗣監督が二部作で実写化した。
撮影は1年間という長期間にわたり、石原さんは「ハンジはとても愛おしいし、演じられる幸せを感じた」と感無量の面持ち。配信される新作のオリジナルドラマでは、「ハンジの内面がより深く描かれている」と言い、「その分、演じる難しさを感じた。アニメ版で(ハンジの)声優をしていらっしゃる朴ろ美さんにアドバイスをいただいた」と役作りを語った。
実写版を製作・配給する東宝とのパートナーシップにより実現したdTVオリジナル『進撃の巨人』は、映画本編では描き切れないエピソードを中心に、兵士たちの日常や“立体機動装置”など対巨人用の兵器開発、ハンジが行う巨人研究といった秘話にスポットをあてており、「ワクワクできる内容になるはず。