“中2病”俳優が自分探し!? ケイト・ハドソン&“ポスト”クロエら共演コメディ公開へ
(Photo:cinemacafe.net)
エミー賞受賞の大ヒット医療TVドラマ「scrubs~恋のお騒がせ病棟」で8年間にわたり主演を務めたザック・ブラフが、ケイト・ハドソンと夫婦役を演じるヒューマン・コメディ『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』が、初夏より全国公開されることが決定。ポスタービジュアルが到着した。
35歳になったいまでも夢見がちな、売れない俳優エイダン(ザック・ブラフ)。献身的な妻(ケイト・ハドソン)が家族の生活費を稼ぎ、エイダンの父親が子どもたちの私立学校の授業料を支払っていたが、その父親がガンになったことから事態は一変。子どもたちを公立学校に転校させたくないエイダンは、妻の勧めもありホームスクールで自ら“先生役”を試みることに。彼なりの方法で人生について教えようとするが、実はそれは、エイダン自身の自分探しの旅でもあり…。
夢を諦めきれずに役者として鳴かず飛ばずの生活を送っていた“中2病”の主人公が、父親がガンになるという切実な問題に直面し、父として、夫として、役者として、息子として、さまざまな立場で悩みながら人間として成長する様子をユーモアたっぷりに描いた本作。