桐谷美玲&有村架純&杉咲花…出演作続く人気若手女優の“振り幅” と“女優魂”
さらに、彼女を温かく見守る田辺誠一&大塚寧々夫婦の自然体の演技にも癒やされ、本作はこれまでにないポップでハートウォーミングなヴァンパイア映画となっている。
さらに、ニュースキャスターとしても活躍し、知的なイメージの強い桐谷さんは、人気少女コミックの映画化『ヒロイン失格』では恋に暴走する“オトメ”を体当たりで熱演。その可憐な容姿で、本人も「最後かも」という女子高生役を演じながらも、坊主頭や変顔、号泣の失恋走りなど、まさかのヒロインらしからぬ姿を披露。山崎さん、坂口さんという2人の“最旬”&“最強”イケメンを相手に、原作のマネをしながら「変顔の練習をしていた」というほど思い入れある役柄に挑戦している。
一方、10代の若者から大人の女性まで絶大な人気を誇るバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎(Vo./Gt.)が演技初挑戦にして、映画初主演を果たす『トイレのピエタ』に出演する杉咲さん。「夜行観覧車」「MOZU」などのドラマや、スタジオジブリの『思い出のマーニー』、中谷美紀主演『繕い裁つ人』など次々と話題作に出演してきた彼女は、情報誌「日経トレンディ」による“2015年の顔”にも選出。
本作では、いま最も注目を浴びる若手女優の1人ながら「絶対に出演したかった」