【特別映像】緊張感あふれる演奏シーン公開! 狂気の音楽映画『セッション』
(Photo:cinemacafe.net)
アカデミー賞3部門受賞し、俳優・斎藤工も大絶賛していることで話題の『セッション』。この度、本編より緊張感あふれる「ウィップラッシュ」演奏シーン映像が解禁となった。
ニューヨークの名門音楽大学に入学した若きドラマー、アンドリュー・ニーマン(マイルズ・テラー)。彼はフレッチャー(J・Kシモンズ)のバンドにスカウトされる。ここで成功すれば偉大な音楽家になる、という彼の夢は叶ったも同然。だが、待ち受けていたのは、常人には理解できない“完璧”を求める狂気のレッスンだった――。
アカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネートされ、J・K・シモンズの「助演男優賞」を始め、3部門で受賞した本作。今回の特別映像では、スタジオ・バンドにて実際に演奏するニーマンと、指揮を振るフレッチャーの姿が公開となった。
緊張感漂う空気の中に響く、ハイハットやドラムスティックの生々しい音。物々しいいでたちのフレッチャー教授の腕がリズムを刻み始めると同時に、バンド演奏が始まる。ここで演奏されているのは、本作の原題でもあり劇中で何度も演奏される「ウィップラッシュ(Whiplash)」